選手はやろうとしていることに対して、アグレッシブに実践しようとしてくれたが、細かいところが詰め切れていない。点差が離れてしまったときに、ディフェンスからではなく外国籍選手にボールを回して点を取ろうとしてしまった。たくさんのお客さんに勝利を届けたかった。第4クオーターのように、ディフェンスに集中したときにインサイドを攻め続けたことは良くなる兆しがあると思っている。あすもやることはぶらさず、ディフェンスをするスタイルを貫き、ハードにバスケやるのみ。

今日の試合はターンオーバーが全て。ターンオーバーや3ポイントシュートから逆速攻をくらってしまった。ディフェンスのマインドを持つのであれば、ターンオーバーした後のディフェンスもすぐに全員が戻らないといけない。
クザン選手が入ったことにより、深い位置でダックインしてくれているので、チームの強みとしていきたい。第1クオーターも0ｰ7と走られたがディフェンスのマインドを持って、インテンシティ高くでき、点差を詰められたことは良いことだと思う。

厳しい時間が長く、髙岡ヘッドコーチが指揮を執って初の試合で勝ちに繋げられず残念。ヘッドコーチが代わり、いろいろやっているがチームに染みついているものは払拭できなかった。苦しい時間でもディフェンスをしっかりやる、慌てずボールを回すことなどをチームに落とすことができなかった。何か正しくて、何か課題か、チームで共通認識を持つことが大切。あすは別なゲームになると思うので、ターンオーバーとリバウンドを修正していきたい。

チームが勝てていないので、スタッツには満足していない。自分たちが仕掛けて、コントロールしないと勝つのは難しい。ディフェンスを修正して、第1クオーターの最初からハードにプレーしたい。今日は勝利に貢献できなかったので、あした見ていてほしい。