積み上げているものを研ぎ澄まして、1日でも早く勝ちを掴み取りたい。ターンオーバーとリバウンドが敗因。それに対して準備をしてきたが、ところどころで秋田のプレッシャーに屈していた。第2クオーターはやろうとしているバスケを表現できた。この時間を多く持てば勝つことができる。(谷里選手に関して)昨日もやろうとしていることをやってくれ、今日は早めに出して、淡々とシュートを打って自分の仕事をしっかりやってくれた。ベンチメンバーで計算できる選手がひとり増えた。
秋田や勝っているチームのように、ゴール下やキックアウトで決めきる力、ひとりひとりの成長が必要になってくる。

ディフェンスの面では機能し始めているので、今やっていることをやり続けていく。リバウンドが取れないのであればはじくなど、考えるべき。勝つために必要なこと、チームルールなども突き詰めていかないといけない。ひとつ勝って自信がつけば変わってくるが、ひとつ勝つためにやらないといけないことがたくさんある。

個の力で負けている。秋田は積み上げて勝ち続けているチームなので、個人の打開力、フィニッシュ力、チームの遂行力が上だった。結果が出るまでは我慢が必要だが、向かう先をブラさなければ結果はついてくる。今日でいえば秋田に3ポイントを打たれなくなっており、決められたのも3本で、コーチがやろうとしたことができたことはチームとして良い兆しが出ている。

新体制になって勝利をまだ見せることができていないので、ブースターの皆さんに勝ちを見せたい。昨日からもっと攻めていけと言われたので、今日またチャンスをもらえてシュートを決めることができた。空いたら積極的に打つようにした。守備をもっと修正していきたい。