高岡大輔ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ/髙岡 大輔

終始自分たちのバスケットのペースで戦っていた中で、ここは2点取れるというゴール下のシュートやターンオーバーを誘ってからのレイアップなど簡単にミスしてしまった。スコア上はただのワンミスだが、僕らが受ける影響は大きく、ここでスコアできたなというところが取れないと響いてくるので、あすは選手たちもプライドを持ってしっかりと決めきってくれると信じている。ボールがないところのオフェンスの動きと、向こうがディフェンスを仕掛けてきているところに対して僕らのカウンターの動きが良い判断ができず難しいシュートを選んでしまった。
自分たちのゲームをした中での負けでとても悔しい。あと1試合しか山形とは対戦できないので、あすは何が何でも勝ちたい。

志村雄彦選手コメント

PG

志村 雄彦

決めるべきところで決め切れず、守らないといけないところで守らないと、最後勝ち切れない。全員が勝負所にフォーカスして集中を発揮できないと、クロスゲームをものにできない。良いディフェンスはできているので、決めきるところ、個人の強みを出していかないといけない。
自分たちのゲームをして、自分を含めて強い気持ちをもって、最後シュートを決めきることと守り切ることをやっていきたい。

柳川龍之介選手コメント

SG

柳川 龍之介

コーチが求めているディフェンスマインドを40分間持ち続けられたことは、数字として結果は残った。ただ、オフェンスで点数が伸びず、勝ちにつながらなかった。コーチが求めていたことに注力できたが、勝利に結びつけられず、悔しい負けをしてしまった。オフェンスは自分の良さを整理して、コーチが求めているところに対してひとりひとりがひとつでも多く決められるようにしたい。
ここまで積み上げてきたものもあるので、積み重ねを壊さず、40分間出せるようにしていきたい。

泉秀岳選手コメント

SF

泉 秀岳

相手の得点を60点台に抑え、ディフェンスを我慢できた。シュートは打てているので、一人一人が1本のシュートを大事に打って決められれば展開は変わってくる。ディフェンスはインサイドの守り方や3ポイントシュートを抑えるなど、自分たちのコンセプト通りにコーチのやりたいことを遂行できている。ディフェンスはエネルギー持ってできているので、オフェンスはパスひとつ増やしたりすれば変わる。ディフェンスのハードさを忘れず、あすはジャンパーや3ポイントシュートを打ったら決めきるようにしたい。