2024-25シーズン終了のご報告と黄援・ご支援の御礼

仙台89ERSへの熱い黄援、誠にありがとうございます。
5月4日(日) に行われた、りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第36節 千葉ジェッツ戦をもちまして、仙台89ERSの2024-25シーズンが終了いたしました。
11勝49敗 B1東地区8位と大変厳しい結果に終わってしまったことは、ひとえにクラブとしての力不足だと痛感しております。黄援いただいたみなさまに、深くお詫び申し上げます。
しかしながら、クラブ創設20周年を迎えた今シーズンをなんとか闘い抜くことができたのは、ファンのみなさま、スポンサー企業のみなさま、地域のみなさま、ナイナーズに関わってくださった、全てのみなさまのご支援・ご協力のおかげと深く感謝申し上げます。
今シーズンのはじめ、「20周年の記念シーズンを単なるセレモニーに終えることなく、次の20年のためにイノベーションを起こし、地域のみなさまに"ニジュウマル"の笑顔を届ける」と宣言し、さまざまな取り組みにチャレンジして参りました。
国際交流による地域発展を目指し、台湾のクラブを招いて親善試合を開催したり、スクールコーチや89ERSチアーズによる幼稚園・保育園・小中学校でのバスケ教室やチアダンス教室も、例年を大きく上回る過去最多の89か所を訪問しました。
スポーツ機会の創出や、スポーツ体験格差の払拭、運動不足・肥満などの地域課題を解決することを目的に進めている「バスケットゴールプロジェクト」も、現在4カ所目の建築が進んでいます。ホームタウンの太白区長町をはじめとする地域貢献活動も、地域のみなさまとともに、積極的に実施して参りました。
入場者数に関しましては、今シーズンはホームアリーナであるゼビオアリーナ仙台の改修工事に伴い、ホームゲーム全30試合をカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で開催いたしましたが、年間来場者数130,748人と、2年連続で年間入場者数13万人を達成し、Bプレミア基準の12万人を上回ることができました。
アリーナにお越しいただいたナイナーズファミリーのみなさま、試合の運営に関わってくださった全てのみなさまに感謝するとともに、たくさんの方々からのご支援でナイナーズは成り立っていると強く実感したシーズンでもありました。
重ねてお礼申し上げます。
2025-26シーズンはホームアリーナのゼビオアリーナ仙台に戻ります。
今まで以上にみなさまに熱い試合をお届けできるよう、選手・スタッフ一同全員全力「GRIND」して参りますので、引き続きあたたかい黄援をよろしくお願いいたします。