郡仙台市長、伊藤宮城県副知事を表敬訪問いたしました
10月4日(土)に開幕する2025-26シーズンの決意表明のため、10月1日(水)、ダン・タシュニーヘッドコーチ、渡辺翔太選手、ネイサン・ブース選手、志村雄彦社長、成田健太郎常務取締役が仙台市の郡和子市長を表敬訪問いたしました。
郡市長から「ぜひ、プレーオフに出場して優勝をがっちりつかんでいただいて、Bプレミアが始まる次のシーズンにつなげていただきたいと思います」と今シーズンへの激励のお言葉をいただきました。
またチームの様子について、ご質問くださり、それを受け、ダンヘッドコーチは「本当にいいチームです。ハードな練習を課しても、やってくれる選手たちですし、そこを支えてくれるマネジメントチームもいる。素晴らしいチームが出来上がっていると思います。ファンの方々が、観ていて楽しいバスケットができるチームになります。仙台の方々に誇りに思ってもらえるような、チームを作ることが自分の目的の1つなので、市の方々にサポートしていただけていることにあらためて感謝したいです」と話しました。
また、今シーズンのキャプテンを務める渡辺選手は「昨シーズンはあの状況の中でも最後まで後押ししてくださったことにすごく感謝していますし、本当に今年は、いいシーズンになります。絶対。それをファンのみなさんとともに過ごしていきたいです」と話し、同じくキャプテンのブース選手は、「仙台のファンの方はBリーグの中でも、ベストなファンの方々だと思っています。いい時だけじゃなく悪い時も変わらずサポートしていただいていることに感謝しています。1つでも多く、勝ち星という形でそのサポートに恩返ししたいと思います。シーズンが始まるのが楽しみでしょうがないです」と、意気込みを語りました。
郡市長には「仙台だけじゃなくて、他の自治体のみなさんも、みんなファンですからね。このまちに仙台89ERSのみなさまのようなプロのチームがあるということが私たちの誇りでもあるし、街の活性化につながっています。ぜひ、勝ちを重ねていっていただければと思います」と仰っていただきました。
最後に仙台89ERSから、「KORI」と背ネームが入ったユニフォームをプレゼントさせていただき、そちらとともに記念撮影をいたしました。
また同日に、ダン・タシュニーヘッドコーチ、荒谷裕秀選手、井上宗一郎選手、志村雄彦社長、成田健太郎常務取締役が伊藤哲也宮城県副知事を表敬訪問いたしました。
伊藤副知事への訪問では、伊藤副知事から「Bプレミア前の最終シーズンですから、ぜひ素晴らしい成績で勢いづいていただきたい」と激励のお言葉をいただき、それを受け、志村社長は「大きい目標はチャンピオンシップ。26チーム中8チームのみが進出できる舞台を目指し、チャレンジしていきます」と今シーズンの決意を表明いたしました。
最後に、2選手のサインが入ったユニフォームをプレゼントさせていただき、記念撮影をいたしました。
仙台89ERSは2025年7月1日、ブランドをリニューアルし、新しいクラブロゴとクラブカラーのもとで再スタートを切りました。
チームとしても2026年秋に開幕するBプレミアで優勝を目指す上で、2025-26シーズンを大切なシーズンと位置付け、ダン・タシュニーヘッドコーチが新たに指揮を執り、新しいナイナーズとして生まれ変わります。
選手一人ひとりが持つ強みを結集し、勝利にこだわり、成長し続ける姿をみなさまにお見せいたします。
また、今シーズンはクラブ史上初めてホームアリーナのゼビオアリーナ仙台でホーム全30試合を開催いたします。
チーム、そしてホームゲームが、地域のみなさま、ファンのみなさまの誇りとなれるよう、チャレンジし続けます。
2025-26シーズン、どんな苦境があろうとも歩みを止めることなく、辛いことも、苦しいことも、全て粘り強く泥臭く、チーム一丸となって乗り越えて、全力で闘い抜きます。