【ニュース】2/5(月) 新入団選手記者会見
本日2月5日(月)、新入団3選手の記者会見を行いました。以下、会見出席者のコメントです。
〇中村彰久球団代表
今日は新しい3選手を皆さまにご紹介できることを非常に嬉しく思います。まず始めに新号選手が選手契約、白戸選手と宮本選手が特別指定選手契約となっていますが、Bリーグの制度の都合に適合させるためであり、3選手違いがあるわけではございませんので、はじめにご説明させていただきます。
大学を卒業する3選手を仙台89ERSが獲得するのは初めてです。
これまでも地元出身選手や若手選手を育成し、チームを強化していくことで仙台89ERSはチーム作りをしていたわけですが、Bリーグになってさらにその考え方を明確にするということで、3選手の入団になっております。
資金力のあるチームは素晴らしい選手の引き抜き合いを行っていますが、仙台89ERSとしては地元出身選手や若手選手をしっかりと育成して、それとともにチームが強くなっていく、そのような姿勢を表す、そのために新人選手を多く獲得しました。
新号選手はポイントガード。3人ポイントガードがいるチームが多いが、今シーズンは2人のスタートだったので、1人獲得したいと思っていた。大学のトップレベルのポイントガードを探していたところ、新号選手の獲得に至りました。白戸選手と宮本選手は明成高校出身ということもあって、2年3年のときから彼らのことは良く知っており、今回彼らが加入してくれることになりました。
ポジションも三者三様で、非常にタレント性もあって、将来的に我々のチームで活躍して、さらに日本代表を目指せる能力を持った選手だと思っています。
非常に厳しいポジション争いになると思いますが、今の選手たちと切磋琢磨して、その中でチーム内での出場時間を獲得し、いい選手に育っていってほしいと思います。
〇髙岡大輔ヘッドコーチ
新しいフレッシュな3選手がなかなか勝ちを掴み取れない中で、新しい風を吹かせてくれると期待しています。登録上12名しか選手はベンチ登録できません。
今いる選手に僕はベンチ登録を確約していません。なので、この新しい3選手にもベンチ登録の枠を掴み取ってほしいですし、プレータイムも掴んでほしいなと思っています。
新号選手はポイントガードでコントロールが優れている選手で、志村選手もコントロールに優れている選手なので、しっかりコミュニケーションを取って成長してもらいたいと思います。
現状では3番手のガードになると思いますが、やはり志村選手が怪我したりしたケースもあり、プレータイムを確保できない時に石川選手に長い時間プレーさせてしまったので、
そこでのバックアップがいるということは非常に心強く思います。
白戸選手はとても身体能力が高い選手で、東海大学出身なのでディフェンスの面でかなり大きく期待しています。
ペリメーター陣のディフェンス力はうちとしては大きな課題なので、彼の身体能力、強い体でチームの戦力になってほしいと思っています。
宮本選手は高校時代の彼のプレーもみていましたし、とてもハッスルできる選手。
日本人のビッグマンのポジションは嶋田選手と泉選手にやってもらっていて3番手となるが、そこは3人とも勝負だと思っている。
今、4番ポジションの選手は走れる選手、3ポイントシュートが打てる選手が他チームは多く、そこのトランジションナビ、アウトサイドにしっかりつけるところが宮本選手の魅力。
その中でも声を出せる、ハッスルできる選手が好きなので、宮本選手はチームに表現してほしいと思うし、そこを既存の選手たちに気付いてほしいと思います。
〇#6 新号健 選手
みなさん、こんにちは。この度仙台89ERSに加入しました、背番号6番の新号健です。
私の得意なプレーはゲームコントロールすること、アシストをすることなので、自分の良さを生かしつつ、ディフェンスをしっかり頑張ってチームにしっかりと貢献したいと思います。
よろしくお願いいたします。
〇#11 白戸大聖 選手
こんにちは、同じく仙台89ERSに加入しました、背番号11番の白戸大聖です。
自分はシュートが得意なのですが、その前にディフェンスのチームなので、ディフェンスでハッスルしてチームに活力を与えられるように頑張りたいと思います。
よろしくお願いいたします。
〇#22 宮本 滉希 選手
こんにちは。仙台89ERSに加入しました、宮本滉希です。
ゴール下での力強いプレーなどが得意なので、そのようなプレーで得点を量産して、チームに貢献できるように頑張りたいと思います。
よろしくお願いいたします。
今後とも、新たに3選手を迎えいれた仙台89ERSへのご声援をよろしくお願いいたします。
☆新入団3選手のデビューとなるか！？今週末のホームゲーム情報はコチラ！☆
https://89ers.jp/news/game_20180210_20180211.html
