仙台89ERSは「新B1」への挑戦を表明します！

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2023.01.01

仙台89ERSは「新B1」への挑戦を表明します！

仙台89ERSは、2005年に誕生した日本初のプロバスケットボールリーグ・bjリーグの「オリジナル６」としてスタートし、今年でクラブ創設18年を迎えようとしています。

「バスケットボールを通じて、豊かな社会づくり・元気な仙台の街づくりに貢献する」「大震災を経験した人々が持つ助け合い、チームワークのスピリッツをバスケットボールで表現し、日本中、そして世界に発信する」ことを経営理念に掲げて活動して参りました。

「NINERS HOOP」はまさにそのひとつで、地域の皆様に感動や勇気を与え、愛され、地域になくてはならない存在になることを目指し、課題解決や地域活性に向き合って参りました。

そんな中、Bリーグは2026年に、新たなトップリーグ「新B1」を立ち上げます。

「新B1」では、これまでの競技成績による昇降格をなくし、ライセンス基準を満たしたクラブによる、数に上限のないエクスパンション型を取り入れていきます。

参入条件は３つ

①平均入場者数4,000人　
②売上規模12億円　
③新設アリーナ基準の充足

この基準をクリアするために、私たちはたくさんの課題に向き合っていく必要がありますが、
仙台89ERSがより地域の皆様に愛され、地域の誇りとなるようなクラブとして成長し、未来あるこどもたちに「新B１」の世界を届けるためにも、ここに改めて「新B１」参入を表明いたします。

未来のために、この街に「新B1」を。

代表取締役社長志村雄彦より皆様へ

私たちが目指すのは、ここ仙台・宮城がナイナーズを起点に更に元気になる未来です。また、地域の担い手である未来ある子どもたちに「新B1」という、未だ見たことのない世界観を届け、子どもたちの中に夢や希望を育くみ続けることが私たちの仕事だと考えています。

高みを目指すことの意味は、ここにある。
だからこそ私たちは、「新B1」にチャレンジいたします。

ライセンス獲得は、決して簡単なことではありませんが、
この仙台・宮城のおひとりおひとりの心の中に「新B1」挑戦への灯火を。そしてそれが繋がり、大きな炎になれるよう、皆様と共に、高みを目指していきたいと思っております。

黄援してくださっているファンの皆様をはじめ、パートナーの皆様、そして地域の皆様、
新B1に向けて走り続ける仙台89ERSへ、さらなるお力添えの程、何卒よろしくお願い申し上げます。